Interview

tomohiro.O
2009年入社 ラの壱ブランドマネージャー
写真:tomohiro.O
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01

現在、担当している業務

スタッフがやりがいをもって働けるお店づくり

ラの壱の各店舗は、数名の社員と数十人のアルバイトさんで回しています。まず社員の役目は、ホールもキッチンも両方こなせるようになること。その上でアルバイトさんの教育なども担当してもらいます。店長には早い方であれば、入社1年くらいで上がれます。店長にはお店の運営責任者として、売上の管理やアルバイトさんたちの採用やシフトづくりなどの役目が加わります。店長になると担当する業務の幅は広がりますが、一人で抱えこむ必要はありません。一緒に働く社員やアルバイトリーダーなどに、上手に仕事を振り分けていくことも店長の裁量のうち。店舗全体をみながら、みんなが楽しく、やりがいをもって働けるお店をつくっていくことが、店長の役割の一つです。

02

担当している業務のやりがい、面白さ

みんなで力を合わせてやり切ったときの達成感

食事時の時間帯など、忙しいときにテキパキと指示を出しながら、それを乗り切ったときには大きな達成感があります。学生時代にはサッカーをしていて、身体を動かしたり、声を出すのが好きだったので、それに近いかもしれません。ラの壱は一人ひとりが接客もするし、調理もします。一通りの仕事ができるようになると、あとはそれをどれだけ高められるかも目標の一つになるでしょう。今でもラーメンをつくるのは、自分が一番早いと思っています(笑)。また社員として働いていると、新しく入ったアルバイトさんがどんどん成長していったり、学生アルバイトさんが卒業してからも食べに来てくれるなど、人とのつながりが得られるのも、この仕事の醍醐味の一つだと思います。

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03

会社の魅力・好きなところ

名鉄グループの安心感

学生時代にアルバイトで入ったことがきっかけで、「社員にならないか」と声を掛けてもらい現在に至ります。正直、最初から飲食業界で働きたかったわけではありませんでした。でも、やってみたら意外と面白かった!新店舗のオープンや複数の店舗管理、人材の育成など、いろいろなことを経験させてもらいました。コツコツと続けてきたお陰で、アルバイトからブランドマネージャーにまでなれました。20代の頃はがむしゃらに働いていた時期もありましたが、今ではそれが通用しないのもわかっています。プライベートが充実していないと、仕事も楽しめませんよね?幸いなことにラの壱には名鉄グループというバックボーンがあり、休日制度や手当、福利厚生などの仕組みはしっかりしているので安心してください。

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04

これから挑戦していきたいこと

「働きたい」と思えるブランドづくり

どんどん新しい店舗もオープンしているラの壱では、店長のポストが空いているお店もいくつかあります。だからこれからはもっと「ラの壱で働きたいという人材を見出すこと」「働きたいと思ってもらえるお店づくりをすること」が大きな目標です。そのためには、何よりも自分たちが仕事を楽しみ、やりがいを伝えていくことが大切だと考えています。ラの壱では、年1回、創業祭として各店舗で売上などを競う期間があります。これが文化祭的なノリで、けっこう盛り上がるんです。これからもそういった、みんなが楽しんで仕事ができる仕掛けをしていけたらと考えています。

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Smile

最近笑顔になれたこと

2022年のカタールW杯で、日本がドイツ・スペインの強豪国に勝った瞬間です。
堂安選手の同点弾、浅野の勝ち越し弾、三苫の「1ミリ」は今でも鮮明に思い出せます。
日本代表が見せてくれたジャイアントキリング精神を活かしていきたいと思います。
 

Message 入社を検討している人へメッセージ

アルバイトに来てくれている学生さんと就活の話をすると、「特にやりたいことがない」という言葉をよく聞きます。せっかく面白そうな仕事でも、「自分に合うかわからないから…」と消極的。もったいないなぁと思います。だから、少しでも興味があれば、まずはチャレンジしてみることが大切。どんな仕事でも、実際にやってみないと、本当の面白さはわかりませんよ。