Interview

hinako.M
2021年入社 豚と粉 知立店
写真:hinako.M
写真:hinako.M
01

入社を決意したきっかけ

地元の安定企業で、調理の経験を積みたい

高校を卒業後、一度は給食センターに就職をしましたが、やはりしっかりと料理について学びたいと考えて、調理の専門学校に入学。調理師免許を取得後、改めて就職活動をして当社に入社しました。就職活動中は東京で働きたいという希望もあったのですが、コロナ禍で先行きが見えなかったこともあり、「それならばまずは地元の安定した企業でしっかりと経験を積んでから」と考え直して、入社を決めました。入社後の研修が落ち着いたところで、「新ブランドの立ち上げに参加してみないか」と声を掛けていただき、“豚と粉”にはオープニングから携わっています。

02

現在、担当している業務

接客も、調理も、メニュー開発も

店長をサポートしながら、店舗運営全般に携わっています。具体的には、ホールでの接客、調理、アルバイトさんたちへの指導など。店舗運営や新メニューについて、「どう思う?」と意見を求められることも少なくありません。最初の頃は、入社1年目の自分が歳上のアルバイトさんに仕事を教えることに苦労もありましたが、丁寧にコミュニケーションを取りながら、伝えるべきことはしっかりと伝え、少しずつ受け入れてもらうことができました。仕事のやりがいは、自分のつくったものをお客さまが目の前で、美味しそうに食べてくださるのを見られること。「カツの揚げ方にこだわりがあるね」「子どもがここのうどんが好きで」などの感想をいってくださったり、リピーターになってくださるお客さまも多く、自分がつくったものを気に入っていただけるのは、素直に嬉しいです。

写真:hinako.M
03

成長・挑戦エピソード

飲食店を見る目が変わった

“豚と粉”は新ブランドということもあり、オープン前にはメニュー開発を監修してくださったシェフの大阪の店舗で研修も行われました。調理学校で基本的な技術は習ってきたのですが、シェフの指導はなかなか厳しく、「これならお店で出しても大丈夫」と言ってもらえたときは本当に嬉しかったです。厳しい指導のおかげで、うどんとトンカツについてはかなりの技術と知識が身についたのではないかと思います。また飲食店で働くようになって、プライベートでご販を食べにいくときでも、「このお店のオペレーションはどうなっているのだろう」「ここではこういう声掛けをしているんだ」といったところに目が行くようになり、お店ごとの工夫や苦労がわかるようになりました。

写真:hinako.M
04

会社の魅力・好きなところ

想像していた以上に、料理へのこだわりがある

いろいろな業態を展開している会社ですが、一つひとつのブランドの店づくりやメニュー、調理へのこだわりは想像以上でした。飲食店には価格と味のバランスも求められるので、お客さまに満足していただくためには、「この価格でこのクオリティ!」と思っていただけることが大切。その点、“豚と粉”ではレベルの高い料理を提供できているという自負があります。また、うどんとトンカツという家庭的な料理に携わることで、料理の面白さや奥深さを改めて知ることができました。もともと調理の経験を積みたいと入社した会社ですが、思っていた以上に得られることは多いと感じています。

写真:hinako.M
Smile

最近笑顔になれたこと

以前より「バンドをやりたい」と言っていたところ、知り合いから声を掛けてもらいバンドを組むことになりました♪パートはドラムです。今ではほぼ毎日、仕事の前や後にスタジオで自主練習をしています。

Message 入社を検討している人へメッセージ

飲食店に就職を目指すなら、まずはそこがどんなお店で、どんなことをやっているのか、現地に足を運んでみることが大切です。また、同じ飲食店でも企業によって運営方針が異なるため、そこがどんな企業かを知ることでわかることもあります。例えば当社は、若い世代やキャリアの浅い人の意見も積極的に聞いてくれる会社。「やってみたい」と手を挙げた人にチャンスをくれるので、好奇心旺盛な人には向いていると思いますよ。