Interview

shingo.Y
1999年入社 名神養老SA 下り店ショップマネージャー
写真:shingo.Y
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01

現在、担当している業務

メンバーと店長・本社との架け橋

サービスエリア店は、店長・副店長をはじめ、レストランマネージャー、ショップマネージャーとそれぞれの担当社員、パート・アルバイトさんたちで運営されています。ショップマネージャーは、サービスエリアの中にある物販エリア全体を管理する立場です。具体的な仕事内容としては、販売する商品の選定や業者さんとの交渉、売り場づくり、仕入れ、在庫管理、売上管理、パート・アルバイトさんへの指示、シフトづくりなど、多岐にわたります。もちろん私一人ではお店を運営することはできませんので、他のメンバーと協力して、お客さまに喜んでいただくためのアイデアを出し合っています。他のメンバーの意見をまとめて、それらを実現するための店長や本社との架け橋になるのも、マネージャーの大切な役目だと考えています。

02

担当している業務のやりがい、面白さ

売り場のことは売り場に。自由にやらせてもらえる

ショップの運営に関わることは、ほとんど“現場”に任されているといっても過言ではありません。どんな商品を置けばお客さまに喜んでいただけるのか、ここではどんな商品が売れるのか、サービスエリアのある位置や上下線どちらかにあるかによっても、それは異なります。また、単に商品を置くだけでなく、展開の仕方や売り場の装飾、POPなども大切。みんなでアイデアを出し合って、売り場をつくりあげていくところに面白さとやりがいがあります。また現場に任されているということは、マネージャーが代わると全然違うショップができるということ。個性を活かした、店づくりにチャレンジすることもできます。

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03

成長・挑戦エピソード

同い年の上司との出会いで、仕事への向き合い方が変わった

高校3年生のときにアルバイトでサービスエリアのレストランに入り、そのまま正社員登用。アルバイト先を選んだ理由は単純で、家から近かったから。正社員になったのも、「就職先が決まってラッキー」くらいの気持ちでした。転機は、入社6年目のとき。愛知県で国際博覧会が開催され、当社もレストランを運営することになり、その選抜メンバーの一人に選ばれました。会社から言われるままに参加したイベントでしたが、そこで目にしたのは、他の事業部から来た同い年のメンバーが責任者として現場を任されている姿。それを見て「悔しい」と感じたときから、一つひとつの仕事に積極的に向き合うようになりました。その結果が今の立場であり、その過程では優良従業員として会社から表彰していただいたこともありました。あの時の「自分も頑張ってみたい」という気持ちが、今でも原動力になっています。

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04

会社の魅力・好きなところ

いろいろなことにチャレンジさせてくれる

私が変わることができたのも、今イキイキと働けているのも、会社が“任せてくれている”からに他なりません。会社が任せてくれるからこそ、さまざまな経験をすることができ、私も成長することができました。地元に近い東北道国見SA下り店では、福島の名産品である桃のジュースを蛇口から出すアイデアが大ヒット。地域でも話題となったNEOPASA岡崎店の店づくりでは、多くのメディアに取り上げていただくこともできました。名鉄ミライートには、社員を信じ、社員に任せてくれる風土があります。

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Smile

最近笑顔になれたこと

先日、親戚が精肉屋さんをしているパートさんから“シャトーブリアン”を安く譲っていただきました。自宅でステーキにして食べたのですが、これまで食べたことがないくらい美味しかったです。

Message 入社を検討している人へメッセージ

もともと私がレストランでアルバイトをしたかったきっかけは、「少しだけ料理に興味があったこと」でした。そこから正社員登用をしてもらい、いろいろな経験を積ませてもらっています。福島出身の自分が、まさか愛知県で働くことになるとは当時は思ってもいませんでした(笑)。人生は、どこにターニングポイントがあるかわかりません。今は特にやりたいことがない人でも、いろいろな経験をすることで、働きながら目標が見つかる可能性は十分にありますよ。