
入社を決意したきっかけ
食にまつわる仕事で、安定して働けそう
大学では食と栄養について学び、栄養士の資格も取得しました。食に関わる仕事に興味を持ったのは、人の生活に一番密着したものだから。栄養士として食事の大切を学んできたこともあり、食に関わる仕事であれば、ちゃんとした食事が摂れるのではないかという期待もありました。また当社ではサービスエリアに店舗展開をしており、もともとドライブでよくサービスエリアを利用していたことから、サービスエリアという特別な空間で働いてみたいという興味もありました。配属先はレストラン事業部になりましたが、入社後の研修でレストランの仕事も面白そうだと感じたことに加え、入社3年で店長としてお店を任せられるチャンスをもらったので、今はとても満足しています。
現在、担当している業務
お客さまのため、スタッフのため、自分のための店づくり
お店の規模としては決して大きくはないので、社員2名とあとはパート・アルバイトさんでまわしています。私は店長として、ホールでの接客を中心に、在庫管理や発注、シフト作成なども担当していますが、忙しいときなどには厨房に入ることもあります。将来的には、WUMEIのチェーン展開も計画しており、そのためにはオペレーションのマニュアル化も必要不可欠。社員がいなくてもお店がまわるように、パート・アルバイトさんたちを指導していくのも、いい店をつくるためには欠かせません。お店がうまくまわれば、スタッフのモチベーションも上がりますし、社員も休みやすくなるので、結局はすべてお店にとってのプラスに。そんな“いいお店”をつくっていくことが、店長の役目です。

担当している業務のやりがい、面白さ
入社3年目で新しいお店の店長に
WUMEIは当社の東京初出店となるオリジナルブランドのお店です。オープンしてお客さまのニーズがわかってきたことで、オープンから1年で大幅にメニューを入れ替えました。この打ち合わせには、入社2年目の私も参加させてもらいました。その後、お店の運営も落ち着いてきたということで、これまでブランドマネージャーが兼任していた店長の仕事を、私に任せてもらえることに。まさか入社3年目で新しいお店を任されることになるとは、入社した頃には考えてもいませんでしたね。店長になると仕事の幅は広がりますが、自分の裁量で決められることも増えます。一方で、売上などの責任も負うことになりますが、言われたことをしているだけでなく、自分で考えて、自分で決めて、行動できるので、その分のやりがいは十分にあると考えています。

これから挑戦していきたいこと
店長で満足せず、さらに上を目指す!
名鉄グループという安定したバックボーンがあり、安心して働けるので、長く勤めている先輩が多い職場です。とはいえベテランの方が中心というわけではなく、それぞれのお店や職場では若い人の意見も取り入れながら、仕事を任せてもらえている風土があります。仕事では上手くいかないこともありますが、怒られたりしたことはないですね。入社3年目で店長というチャンスをもらいましたが上司からは、「これからの名鉄ミライートには、若い世代の力が必要。これで満足しないように」とも言われています。一通りの店舗オペレーションはできるようになりましたが、店長としてはまだまだやったことがないことばかりなので、もっともっといろいろなことを経験して、自分自身も成長していきたいと思っています。

最近笑顔になれたこと
休みの日は出かけることが多いです。東京は遊ぶところや美味しい飲食店も多いので刺激がありますね。最近一番楽しかったのは、いちご狩りに行って、いちごが美味しかったことです。