入社を決意したきっかけ
イキイキと働く自分が想像できた
大学の専攻が食品の成分についてだったので、就職活動でも飲食店や食品メーカーなど、食に携わる仕事がしたいと考えていました。最後まで迷ったのは、食品メーカーで製品の開発や製造に関わる仕事か、当社でいろいろな人と関わりながらキャリアを積んでいくかという2択。正直に人事担当者の方に相談したところ、店舗で活躍する女性スタッフと話をする機会をつくってもらいました。それまで店舗見学はしたことがあったのですが、先輩社員と話すのは初めて。その方がイキイキと働いている様子を見て、自分もこんな風に働けたらいいなと感じたことが、入社の決め手になりました。
現在、担当している業務
直営店のバックオフィス業務とECサイトの運営
本社の中にある営業本部で、主に二つの業務を兼任しています。一つ目は、ラの壱やWUMEI、日日包などの飲食店の運営に必要な契約書類の作成や請求書の発行、レジやタブレットの設定、店内で使うPOPやポスターの作成、SNSの更新など。社内でのデスクワークだけでなく、店舗スタッフの方と打ち合わせをしたり、SNS用の写真を撮り溜めたりなど、定期的に店舗を訪れる機会もあります。また、新店舗オープンや繁忙期で人手が足りない時には、数日から1週間程度、店舗スタッフとして働くこともあります。
もう一つの担当は、名鉄菜館のECサイトの運営。月に1回くらいの割合で新商品を追加したり、ギフトシーズン用のセット商品を企画するほか、ECサイトの更新や、店内に掲示してもらうポスターやチラシの作成なども行っています。
担当している業務のやりがい、面白さ
来店のきっかけをつくり、店舗運営をバックアップ
私たちの仕事は、本社から各店舗の人たちが働きやすい環境をつくり、お店が繁盛するためのバックアップをしていくことにあります。当社の場合は、店内の掲示物やメニューなども自分たちの手でつくっているので、お店を訪れたときに活気があったり、チラシを見た方が商品を購入されたときに、仕事のやりがいを感じます。特にECサイトはリアルタイムで売れ行きがわかるので、自分が企画した商品が売れていくのも嬉しいですね。最近はスマートフォンの専用アプリを通じて情報を発信したり、インスタグラムの運用にも力を入れているので、もっとお店のファンが増えていくような取り組みもしていけたらと考えています。
成長・挑戦エピソード
自分でできることが少しずつ増えていった
店舗から本社への異動が決まったときには緊張感もありましたが、実際に働いてみると、和気あいあいとした明るい雰囲気で、とても働きやすいと感じています。また就職するまでは「飲食店の本部って何をしているのだろう？」と想像もつきませんでしたが、飲食店を運営していくためには、店舗での作業だけでなく、さまざまな事務作業やサポートが必要であることも知りました。また、入社した頃はデザインソフトを使ったこともなければ、システムの電源の入れ方もわからず、ただ上司に指示されたことをやるだけでしたが、段々と自分でいろいろなことができるようになっていったり、会議で自分の考えやアイデアを発言できるようになってきたのは、成長したからかもしれません。
最近笑顔になれたこと
コロナ渦で2年以上会っていなかった友達に久しぶりに会うことができました。買い物をしりご飯を食べたりと他愛もないことでしたが、とても楽しい1日を過ごすことができました。
